1. 当店について

    ドローンが持っている価値を
    最大限に引き出します

  2. ショップ概要

    当店の概要を
    掲載しています

ドローン測量サービス

時間は短く、コストは低く。
人が入れない所を測量できるドローン測量。

2人1組になって、1人がカメラのような機械を覗き、もう1人が目盛りの付いた棒を持っているのが一般的な測量の風景です。三脚に乗っているカメラのようなものはトータルステーションと言い、高さ・角度・距離を測ります。
トータルステーションでの測量は広く行われていますが、これはなかなか地道な作業で測定やデータ収集に多くの時間が掛かることが課題とされてきました。

この時間を短縮できるのが『航空写真測量』です。衛星や航空機などで空中から地表を撮影し、三角測量の原理で測量します。ただ、一般的な航空測量業者は日程調整の手間暇や高額なコストなどの関係から、気軽にお願いしにくい現状があります。

地上での測量は時間が掛かる。航空写真測量は費用がかさむ。このジレンマを解決するのがドローン測量です。ドローンの出現により、測量に掛かる時間と費用が大幅に削減できるようになりました。

ドローン測量は、まずドローンが空中からレーザースキャナーにより三次元点群データ、つまりXYZ軸の位置情報をもつ点の群れを取得します。取得したデータをシステムで加工すれば、対象物の正確な距離や体積などを測れます。また、データを『オルソ画像』にすることで3次元地形モデルを作ることも可能です。
オルソ画像とはドローンが空中で撮った何枚かの写真を組み合わせることで、傾きや歪みのない正確な大きさと位置が示されるように補正した写真のことです。これにより、複数の空撮画像を歪みのないように組み合わせ、真上から地上を見下ろしたような一枚の大きな画像を生み出せます。

ドローン測量と飛行機による航空写真測量との大きく違うのはコスト面ですが、もうひとつの違いが精度の差です。飛行機ははるか上空から画像を得るのに対して、ドローン測量は低空で撮影します。高度が低くなればなるほど情報量が多く、密度の濃い点群データが取得できるので精度が高くなるのです。

航空写真測量に比べ高精度で、地上測量では実現できないような場所での測量が短時間でできる。ドローンはこれからの測量の形を示してくれています。

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