1. 当店について

    ドローンが持っている価値を
    最大限に引き出します

  2. ショップ概要

    当店の概要を
    掲載しています

イベントサービス

中学生の職業体験×ドローン

ドローン空撮、職業体験で地元の中学生が挑戦。
人文字撮影「西内小学校150周年の記念」

職業体験×ドローン

7月4日・5日・6日の三日間に渡り、地元中学校の学生が職業体験として当店を訪れ、
3名の生徒を受け入れました。今回の職業体験では、ドローン業務を通じて新しい技術と
未来の可能性に触れてもあうことを主な目的とし当店として初めての受け入れでした。

職業体験の内容は、空撮業務の一連の流れを体験してもらう内容です。
中学生側からの発案も有り、今年150周年を迎える母校の小学校が撮影対象。
校庭での人文字や校舎撮影を行うことができました。

*中学生が飛行する際には、事前に航空局へ飛行許可承認申請を行い許可書を取得。
*当日は、オーバーライドや補助者配置等により安全配慮を徹底して行っています。

1日目は座学

当店スタッフが常にサポートをしますが、仕事としての責任感を持って取り組んでもらう為に、
最初に航空法や飛行ルールについてレクチャーを行い、安全な操縦に必要な知識を伝えました。
時間の制約がありましたが、重要な部分しっかりと説明しています。
若干の眠気と格闘しつつも、熱心に聞き入り、真剣な表情でドローンの操縦に挑戦する姿勢が
感じられました。

さらに、空撮エリアの写真から、事前打ち合わせを行いました。ドローン飛行における注意点や
確認すべき事項など、早速伝えた知識をフルに活用し飛行の準備を進めました。

2日目はロケハンと飛行練習


本番に向けて前日には撮影の計画や場所の確認(ロケハン)を行いました。
前日に得た知識を生かし飛行範囲や撮影内容、飛行プランの検討。
「何を撮影したいか?」「どのように撮影したいか?」、イメージ作りは大切です。

また、操縦の基礎を学ぶために、実際に操縦する機体を使い体育館内で練習を行いました。
ドローンは優れたセンサーを持っていて姿勢は安定はしていますが、思い通りに操るには
カメラ操作を含め練習と慣れが必要です。

3日目は撮影本番です

機材を積み込み撮影場所の小学校へ向かいます。校庭では人文字の準備が行われてました。
天候に恵まれ、風も穏やか、ベストコンディションの中でヘルメットにビブス装着、監視員
を配置。さあ、ドローン飛行と撮影の始まりです。

ドローンが舞い上がると人文字を作ったいた生徒や教職員の方が一斉に天を仰ぎ見ます。
(人文字の撮影は当店スタッフが行っています。)
「高い!」「どこ?」など歓声の中撮影は進んでいきます。

人文字を撮影修了後はいよいよ中学生の撮影体験が開始されました。事前に考えていた
撮影プランや、操作指導のスタッフからの課題に挑戦し三者三様で撮影を行いました。

ありがとう。西内小学校


撮影した150周年を迎える小学校【長野県上田市立西内小学校】ですが、実は今年で
閉校となります。このタイミングで空撮を行い、撮影した写真や人文字を作ったことが
記録や記憶として未来に残る仕事となり、体験を共有できたことに感謝いたします。

ドローンショップ トビウオ スタッフ一同